1.思い出をたくさんくれたペットへ

体が硬直する前に手足を曲げて身体に寄せて整えてあげます。死後2時間くらいで硬直が始まり、手足が突っ張っていると棺に納まらなくなってしまいます。まぶたを下げて目を閉じるなどしてあげてください。 ぬるま湯などで身体をかるく拭き清めます。口やお尻から血や汚物が出る場合がありますが、慌てないで拭き取ってあげましょう。頭の下にタオルなど入れて頭を高くして、ペットシートを敷いてあげるとよいです。

2.保冷剤や氷袋で冷やして寝かせてあげましょう

ご自宅で安置する場合は、涼しく静かな場所に寝かせてあげましょう。お腹と背中に保冷剤かビニール袋に氷を入れてタオルで包んであてて冷やします。 時期によってはご遺体安置専用の強力な保冷剤があると安心です。
※ご遺体は「枕を北側に」と言われますが、ペットの場合はいつも通り、家族の見える所に寝かせてあげて下さい。

3.ありがとうの言葉を伝えて

生前に好きだったおもちゃやごはん、お水、お花などを一緒にお供えしてあげてください。夏場は一日、冬場は二日ほどで火葬できるように手配しましょう。

4.ご火葬

ご自宅付近もしくは美空のホールでご火葬いたします。
環境に安全な火葬車で、衛生面にも最大限に配慮されています。

5.ご収骨

ご火葬後は、ご家族様のご希望により、ご収骨を行う事も可能です。
ご収骨されたお骨は、骨壷に納めてご自宅でご供養を行ったり、ペット専用の納骨堂に納めていただく事も可能です。
又、美空では、お骨の一部を海洋散骨でご供養する事も可能です。

海洋散骨について納骨堂について